mbed環境に新しく加わったFRDM-KL25Z は flash128Kバイト,ram16Kバイト と意外と容量があるので
python-on-a-chip(pymite)を動かしてみました。
ヒープサイズ、mbedライブラリのピンネーム(pinName)の違いを、
TARGET_LPC1768, TARGET_KL25Z
で条件コンパイル出来るように修正して共通のプログラムにしました。
KL25Zでコンパイルすると mbed LPC1768 に比べて少しバイナリサイズが大きくなっているが、
これは条件コンパイルのpinNameの文字列テーブルの違いが大きいのかもしれないので、純粋にプロセッサM0+とM3の違いなのかはわからないです。
Flash | RAM | |||
KL25Z | LPC1768 | KL25Z | LPC1768 | |
code | 72.8KB | 71.8KB | 0.4KB | 0.4KB |
libraries | 22.1KB | 22.7KB | 0.3KB | 0.4KB |
total | 94.9KB | 94.5KB | 0.7KB | 0.7KB |
実行速度は比較していない。
以下、KL25Zにも対応したpython-on-a-chip本体と上の動画でGAEで動いているコードです。
http://mbed.org/users/va009039/code/pymite/
https://bitbucket.org/va009039/pymbed
(2013/3/13)
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