mbedとLPC1114FN28をSWD接続する。
mbed | LPC1114FN28 |
p21 | dp12(SWDIO) |
p22 | dp3(SWCLK) |
接続例:
mbedのオンラインコンパイラでLPC1114FN28のプログラムを作成する。
SWDで文字を表示したい場合はSWDSerialクラスを使って文字を表示します。
LocalFileSystemはmbedでマウントしたディレクトリにアクセスにいきます。mbed側でディレクトリは変更可能です。
プログラム例:
#include "mbed.h" #include "SWDSerial.h" SWDSerial pc; LocalFileSystem local("local"); int main() { FILE* fp = fopen("/local/MBED.HTM", "r"); // SYS_OPEN if (fp) { for(int i = 0; i < 176; i++) { pc.putc(fgetc(fp)); // SYS_READ,SYS_WRITEC } fclose(fp); // SYS_CLOSE } exit(0); // SYS_EXIT }
LPC1114FN28にコンパイルしたバイナリーをダウンロードします。
不安定ですが、mbedに 1114FN28.LPC で保存すれば起動時に書き込みます。
mbedをリセットします。フラッシュ書き込み、ソフトウェアリセット、LPC1114FN28のプログラムの実行、セミホスティングの実行。
実行例:
mbedのMBED.HTMファイルを読み取って表示しています。
注意:
表示速度はUARTより非常に遅いです。
ファイルアクセスも遅いです。1バイト単位でmbedへの問い合わせが発生しています。
関連記事:
mbedでセミホスティング
(2013/9/10)
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