・ソフトウェアリトライに変更。
KL46ZのUSBコントローラにリトライを任せずに、ソフトウェア側でステータスを見てトークン転送レベルで再送処理をするように修正しました。
今までトークン転送でバスエラーになってしまったUSBフラッシュメモリーが読み取れるようになった。
少なくとも以前に比べて安定しているので、使えるUSBデバイスが多くなります。
・USBハブに対応。
接続数の制限はほぼありません。
・アイソクロナス転送を追加。
WEBカメラが使えるようになりました。
KL46Z-USBHostC270_example
・なるべく公式USBホスト互換のインターフェースに変更。
多くの対応ソフトが僅かな修正で動くようになりました。
ただし、RTOSを使っていないのでノンブロックでコールバックが必要な転送では USBHost::poll()を呼び続けます。
使用例:KL46Z-USBHostMouse_HelloWorld
その他の細かい修正、改造はコミットメッセージを参考にして下さい。
https://bitbucket.org/va009039/kl46z_usbhost/commits/all
Simple USBHost library for FRDM-KL46Z
http://mbed.org/users/va009039/code/KL46Z-USBHost/
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FRDM-KL25Zも同じUSBコントローラなので、USBコネクタに電源を供給できればUSBホスト機能が使えるようになります。
(2014/2/23)
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