2013年9月30日月曜日

mbedでMSC+CDC+HIDのUSB複合デバイスの作成

mbed USBデバイスクラスでMSC+CDC+HIDのUSB複合デバイスを作りました。

USBMSD_LPC_HelloWorld

USBをパソコンに挿して次のようにデバイスを確認しました。



・MSC Windowsのファイル書込みに依存するが、ドラッグ・アンド・ドロップでファイルのデータを受け取る事が出来ました。
・CDC USBシリアル変換です。VID,PIDを同等したので、mbedのWindowsシリアルドライバ(mbedWinSerial_16466.exe)が使えました。
ボーレート設定、ブレーク送信、制御信号(DTR,RTS)を受け取るのも確認していますが使っていません。
・HID 64バイトのデータの送受信が出来ました。

本来は、FRDM-KL25Zで動いて欲しかったのですが、エンドポイントの割り当てがよくないためか動いていません。

参考記事:
FRDM-KL25Zでドラッグ・アンド・ドロップ

(2013/9/30)
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|本来は、FRDM-KL25Zで動いて欲しかったのですが、エンドポイントの割り当てがよくないためか動いていません。

KL25Z、KL46Zはどのエンドポイントでも割り当てる事が出来ます。
動かなかったのはUSBHALの割込みハンドラーに間違いがあったためです。

USBDevice/USBHAL_KL25Z.cpp
http://mbed.org/users/va009039/code/USBDevice/rev/6dcb8023e437

(2014/2/21追加)
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