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2014年2月27日木曜日

LPC800-MAXでトラ技ARMライタを使う



LPC800-MAXでLPCXpresso LPC1347ボードを使うと同じくLPC800-MAXに載っているLPC812を無効にする。

上の写真のようにSWDのSWCLKを配線する。(XP24⇔J1-5 D13)

LPC800-MAX用の公式ファームウェアでもCMSIS-DAPだけは出来るであろうが、
mbedのようにドラッグアンドドロップ書き込みしたいのでLPC800-MAXのファームウェアを変更する。
lpc11u35_lpc_if.bin
ソースコード:https://bitbucket.org/va009039/lpc1347_cmsis-dap

mbedオンラインコンパイラのEA LPC11U35 QuickStart Boardのバイナリーが使えるようになります。
ターゲットのシンボルは TARGET_LPC11U35_401 です。

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更に、トラ技ARMライタにも同じファームウェアを書込むと、
LPC810,LPC1114FN28,LPC1347,LPC1768のmbedインターフェースにもなります。
target LPC11U35 トラ技ARMライタ LPC800-MAX
SWDIO P0_8 CN1-6 J1-6 D12
SWCLK P0_7 CN1-8 J1-8 D10
nRESET P0_2 CN2-19 J2-2 D6

LPC810への配線例。


(2014/2/27)
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2013年11月28日木曜日

LPC1114FN28とLPC812とLPC810のフラッシュアルゴリズム

例えば、mbedmicro/CMSIS-DAP/interface/target/hal/DBG_NXP/ DBG_LPC1768/target_flash.h の代わりにインクルードしてビルドする。

LPC812/LPC810の場合はセクターサイズは1Kバイト。LPC1114FN28は4Kバイト。
LPC1768/LPC1769の為にプログラムの64Kバイト以上の領域はセクターサイズ32Kバイトで書き込む。(未確認)
書き込む時にセクターを消去。target_flash_erase_chip()ではセクター番号0だけを消去。

注意:mac,safariは書き込んだプログラムを読みだして再書き込みしているようなので動かないかもしれない。(未確認)
target_flash_erase_sector()を使う書き込みは未確認。

(2013/11/28)
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2013年11月21日木曜日

LPC800-MAXでLPCXpresso LPC1347ボードを使う


LPC800-MAXに載っているLPC812を無効にするためにR23を外す。


有効にしたい時の為にJP2にピンヘッダを付けておく。


JP2のジャンパーピンを外して(JP2 OPEN)、LPC800-MAXにLPCXpresso LPC1347ボードを載せる。


SWD接続しているのでCMSIS-DAPでデバッグが出来ます。

ドラッグアンドドロップでのプログラムの書き込みは出来ません。ディスクにfail.txt(SWD ERROR)が作成されます。

(2013/11/21)
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LPC800-MAX(LPC11U35)のファームウェアを変更する事によってドラッグアンドドロップでのプログラムの書き込みも出来るようになります。

使用例:


P0_7 LPC1347ボードの赤色LED
P0_22 LPC800-MAXボードの青色LED
P0_23 LPC800-MAXボードの緑色LED
P1_22 LPC800-MAXボードの赤色LED

(2013/12/30 追加)
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