2012年6月28日木曜日

BTstackをmbedで動かす(2)



超低速ではあるがUSBカメラで撮影した画像をBluetoothのSPPでパソコンに送ってみた。

spp_camera.cpp
BTstack

spp_counter.cppを改造すれば簡単にできるかと思っていたが、フロー制御をしないといけないみたいで、
短時間に大量のデータを送るとエラー(RFCOMM_NO_OUTGOING_CREDITS)になってしまう。
仕方ないので送信キュー(queue<string> send_queue;)を作って、
メインループ(cam_process_ds)でエラーにならないように送るようにしてみた。

デバッグしやすいように、撮影した画像は16進数テキストに変換して送っています。
ターミナルソフトでSPPのポートを開くとデータが5秒間隔で流れ込んで来ます。

動作確認としてパソコン側のソフトはPython2.7+PySerial2.5(pyserial-2.5.win32.exe)で作りました。
バイナリーに変換してJPEGファイルとして保存しているだけ。上の画像は保存した画像です。

spp.py

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